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口頭

マイナーアクチニド含有低除染燃料による高速炉リサイクルの実証研究,1; 研究計画

加藤 正人

no journal, , 

マイナーアクチニド(MA)含有低除染燃料を用いた高速炉リサイクル技術を実証することによって放射性廃棄物減容・有害度低減を達成することを目指し、燃料技術の開発を行う。高速炉燃料の再処理・MA回収によって得られたフィードストック原料を用いた燃料として、Np, Am, Cm及びFPを含む多元系燃料を研究対象とする。燃料の通常時の健全性及び過渡時の安全性を評価し、燃料性能を検証するために必要な6つの研究課題について、高速炉MAリサイクル概念の燃料技術を開発する。本研究には、フィードストック原料を実際に用いた研究や照射済MOX燃料の過渡試験を含んでおり、原料調製から照射試験に関する燃料技術について実燃料を用いた研究開発を実施する。

口頭

模擬FP及び不純物含有MOXの熱伝導率測定

堀井 雄太; 廣岡 瞬; 加藤 正人; 宇野 弘樹*; 小笠原 誠洋*; 田村 哲也*; 山田 忠久*; 奥村 和之

no journal, , 

低除染燃料ペレットの熱物性研究の一環として、添加元素によるMOXの熱伝導率への影響について評価した。MOXに固溶するFPであるSm$$_{2}$$O$$_{3}$$及びNd$$_{2}$$O$$_{3}$$を添加した結果、熱伝導率は低下した。一方、燃料製造工程等で混入する不純物元素でありMOXに固溶しないAl$$_{2}$$O$$_{3}$$及びSiO$$_{2}$$を添加した結果、熱伝導率は上昇した。

口頭

マイナーアクチニド含有低除染燃料による高速炉リサイクルの実証研究,9; 模擬FP含有MOXの微細組織及び熱伝導率

堀井 雄太; 廣岡 瞬; 宇野 弘樹*; 小笠原 誠洋*; 田村 哲也*; 山田 忠久*; 古澤 尚也*; 中道 晋哉; 村上 龍敏; 加藤 正人

no journal, , 

高速炉燃料サイクルにおいて、有意量の核分裂生成物(FP)を含有することで、プルトニウムの核拡散抵抗性の向上及び再処理コストの低減を目的とした低除染燃料が検討されている。低除染燃料ペレットの熱物性研究の一環として、MOXに対して模擬FPとしてNd$$_{2}$$O$$_{3}$$とSm$$_{2}$$O$$_{3}$$を添加し、それらがMOX燃料の熱伝導率へ与える影響を評価した。熱拡散率測定及びEPMAによる元素分析の結果から、MOX中の模擬FPが不均質である場合は熱伝導率への影響は見られなかったが、均質に分布することで熱伝導率が低下することを確認した。

口頭

マイナーアクチニド含有低除染燃料による高速炉リサイクルの実証研究,15; 研究の総括と今後の展開

廣岡 瞬; 加藤 正人; 宇埜 正美*; 有馬 立身*

no journal, , 

令和元年度原子力システム研究開発事業(「放射性廃棄物減容・有害度低減技術研究開発」)として採択された、マイナーアクチニド(MA)含有低除染燃料を用いた高速炉リサイクルの実証研究では、令和4年度までの活動の中で、(1)フィードストックを用いた原料粉調製、(2)遠隔燃料製造技術、(3)MA含有MOX燃料の基礎物性データベースと燃料設計、(4)分析技術開発とMAの核変換評価、(5)PIE技術開発、(6)TREATにおける照射済燃料の過渡照射試験の6項目について様々な成果を得た。今後は常陽におけるMA含有低除染燃料の照射試験に向けて、(1)、(2)の成果を基に試験用燃料の製造を実施し、(3)、(4)、(6)の成果を基に燃料設計を実施する。また、(5)で開発したPIE技術のホットラボへの導入を進める。

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